リフレクソロジー豆知識
そもそも、リフレクソロジーって何なの?? リフレ・・・、舌噛みそうですが(汗) そんな素朴な疑問にリフレクソロジストがお答えする、リフレ豆知識コーナーです。
そもそも、リフレクソロジーって、どういう意味? リフレクソロジーの定義 英国式リフレクソロジーって、どんなもの? 足ツボとは違うの?
そもそも、リフレクソロジーって、どういう意味?
リフレクソロジー(Reflexology)は、「Reflex=反射」「logy=学問」が組み合わされた造語で、直訳すると「反射学」という意味です。リフレクソロジーは言葉の通り、学問として確立されているものでもあります。 反射とは、からだ全体が手や足、顔、耳などに縮小され反射投影しているという考え方です。この反射投影されている部分を『反射区』『反射ポイント』と呼んでいます。リフレクソロジーはこの反射の考え方に基づき、反射区や反射ポイントを刺激することで、からだに備わる自然治癒力を引き出し、こころとからだのリラクゼーションをもたらすと考えられている、健康法なのです。 そのルーツは、ネイティヴ・アメリカンとも言われていて、彼らには「足は大地の上を歩き、魂を通じて宇宙につながっていく。足は大地と、そこに流れるエネルギーと我々との接点である。」という認識があります。足への施術は彼らにとって、聖なる儀式の一部ともなっているそうです。そんなことからも、リフレクソロジーはヒーリング効果が高い!と言われていることもうなずけますね。 ちなみに、リフレクソロジーは民間療法であり、治療とは異なりますので、お間違いないように・・・。
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リフレクソロジーの定義
リフレクソロジー(=反射学)の考え方は、そもそもリフレクソロジーって?でもお話したように、“ゾーン理論”に基づいています。 からだには、頭の先から足先まで流れる10本のエネルギーラインが存在しており、それによって右半身と左半身にそれぞれ5つ、計10の縦に細長いゾーンに分けられると考えています。そして、それぞれのゾーンを刺激することで、同じゾーンに属するからだの臓器や器官を間接的に刺激出来ると考えられています。 おからだが健康な状態の際、それぞれのゾーンにはエネルギーが滞りなく流れています。ところが、ストレスや生活習慣の乱れから体調が崩れると、エネルギーの流れがブロックされ、スムーズに流れなくなってしまいます。そのために、肩こりや肌荒れ、腰痛などの様々なおからだの不調、疲れが出てきてしまいます。 リフレクソロジーには、こうしたエネルギーの滞りを取り除いたり、予防する効果があると言われています。また、自律神経を整えていく作用もあるので、トリートメントを受けた夜は深い睡眠に入りやすくなるとも言われています。 足裏って、からだの面積からしたらホントに小さなパーツですが、リフレクソロジーの定義を考えてみると、なんだかすごく大きなパワーを持っていますよね。それがリフレクソロジーの魅力だと、私は思います。
英国式リフレクソロジーって、どんなもの?
世界のリフレクソロジーを大きく分けると、痛むほどに効果があると考えられている東洋式(台湾式・中国式など、アジア中心で普及)と、痛みを与えず、なでるようなやさしいタッチで行う西洋式(欧米で普及)の二つに分けられます。 英国式リフレクソロジーは西洋式をベースに、適度な強さを加え、日本人が好む“痛気持ちいい”刺激で行っていくのが特徴です。強さの加減はウトウトお休み頂ける程度。ほとんどの方がお休みになられてしまいます。また、棒などの器具は一切使わず、手のみ(主に、指の腹や指先)で行っていきます。 ですから、テレビでよく見かけるようなリアクション=悶絶したり、のた打ち回ったり・・・(汗)というようなことは一切ございませんので、どうぞ安心して受けて下さいね。 ちなみに、リフレクソロジーというと、オイルを使って行っていくのが一般的なイメージのようですが、英国式リフレクソロジーではパウダーを使用して行っていくのが主流です。反射区をグーッと深く捉えて、おからだに響かせていく感じはパウダーならではの気持ちよさ。私個人的には、パウダーリフレの方が好みです♪ さて、今では日本のリフレクソロジーと言えば、“英国式”というくらい、随分と一般的になりました。(←ちょっと言い過ぎか!?(汗)) 実は、この「英国式リフレクソロジー」という名称は、私が属する日本リフレクソロジー協会(RAJA)の会長 藤田桂子氏が命名したもので、世界では全く一般的な名称ではないのです(!?)ですから、イギリスに行った際に、「本場の英国式リフレクソロジーを受けたい!」とリクエストしても全く通じませんので、お気を付け下さいね〜(汗笑)
足ツボとは違うの?
よくご質問されるのですが、英国式リフレクソロジーは『ツボ押し』とは異なります。 そもそも、リフレクソロジーって?、リフレクソロジーの定義でもお話しましたが、リフレクソロジーでは、全身に複雑に張り巡る経絡上にある『経穴(ツボ)』を刺激していく訳ではなく、おからだ全体が手足や顔・耳などに縮小され、反射投影されている部分、いわゆる『反射ゾーン(反射区)』といわれるものを刺激していきます。 足の反射区について、少し簡単にお話しますと、右足が右半身、左足が左半身と対応しており、ちょうど上半身にある臓器や器官と足裏が対応しています。主な反射区の位置としては、親指全体が頭部、かかと周辺が腰の反射区、その間の土踏まずの辺りが胃腸の反射区とされています。左右の足裏に左右それぞれの上半身の臓器や器官がそのまま縮小されていると考えると、わかりやすいでしょうか? 『経穴(ツボ)』は一点局所を捉えて刺激していきますが、それに比べて、『反射ゾーン(反射区)』は上記のようにもう少し広い範囲を捉えて刺激していきます。(そんなワケで、反射区の位置を大まかに把握しておけば、比較的簡単にセルフケアを行っていくことが出来ると思います。) よく温泉場などで見掛ける、足裏の絵が描かれ、イボイボが付いた足踏み板がありますが、あれもよく見て頂くと、反射区が描かれているんですよ。“反射区”と言うより、“足ツボ”と言った方がなんとなくイメージが湧きやすいので、一般的になってしまっているのだと思います。(←と、勝手に推測。) といった感じで、『反射区≠ツボ』であり、『リフレクソロジー≠ツボ押し』なワケなんです。
【参考文献】 「フジタ マキのリフレクソロジー」 藤田 真規 著 「リフレクソロジー・マニュアル」 藤田 真規 著 「見てわかるリフレクソロジー」 バーバラ・クンツ ケビン・クンツ著
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